27.November.2004 制作にまつわる?話その8 〜チェンマイ最終章〜

わずかな時間のチェンマイへの旅だったが極めて濃密な旅だった。

決めていた時間よりも1時間早い7時には目が覚めた。
といっても目がしばしばするのだが。
荷物の最終点検をしてゲストハウスを後にした。
電車の時間が8:30なので時間はたっぷりある。歩いていくか。
朝っぱらから車が多いのはどこも同じなんだね。排ガス規制の無いタイは朝でも
きつい。
ほとんど駅まで一本道なので迷うことが無いので楽だ。
朝見る景色はまた違って良いものだ。

大きなピン川はとても美しい。古いタイを見させてくれる。



半分くらい歩くとソンパクヨーイ市場があったのでそこで
朝飯のソムオー(巨大なざぼん)を30Bで買ってきた。

何事も無くチェンマイ鉄道駅に到着。駅、といい感じだね。
ガイドに乗っていた値段よりも少し高い511Bでセカンドクラス(エアコン付き)に乗れる。
ホームでソムオーを半分食べた。そして、電車に乗り込みいざバンコクへ。

結論から言うとバスよりも電車を僕はおすすめします。
ビデオや寝起きのロックもないし、昼間も走っているのでじつに快適です。
そしてそんなに寒くない。上着を着ていれば大丈夫な程度ですから。

今回のチェンマイ行きで一番音楽のイメージ作りができたのはこの車中からの
景色でした。
窓の外にはバンコクやパタヤそしてチェンマイの市内からは想像できない
昔からのタイを感じることができます。
そこには白人はいません(車内にはいますが・・・)。
見渡すかぎりの田んぼ、そこら中に生えてるバナナやヤシの木。
見たこともないような木々。
バッファローや種類を知らない牛、ヤギ、ナマズを捕る人
多分先進諸国の人は住めないだろうというような住まい。
どれを見てもとてもナチュラルである。

自然の息吹を感じることができる。電車が鳥の群れの近くを通過するたびに
鳥達が飛び立つ。
大きな川、湖、草原。絵になりそうな風景をどこでも見ることができる。

みんなにも見て欲しい景色ですね。

話を車内に戻しましょう。

さて、乗り込むなりここでもおやつが出ました。
バスと電車が張り合ってるようなそんな感じを受けました。
まるで飛行機の機内にいるようなそんな感じです。少しチープですけど。
おやつはピーナッツビスケットにチョコレートスポンジケーキ、そして飲み物です。

コーヒー、紅茶を飲まない僕はオレンジジュースを頼んだのですが
合成ジュースなので飲めませんでした。
今度からはお水にしようと堅く決めました。

そしてお昼のお弁当がついていて、3時のおやつもついていました。
新幹線でも同じようにしたら良いのにな、と思ったのですが
2時間3時間で着いたらできないな・・・なんてね。
でも、お弁当は決して美味しいものではないですよ。
バスのレストランの方が美味しいのは美味しかったです。

いくつかの駅を停まりバンコク近くになってきました。

そして空港のドン・ムアン駅に到着。
空港からバンコク市内に電車やバスで行ったことが無かったので
次回からは電車でバンコク入りができると思うと妙に嬉しかったりしました。(^-^) 

そして終点のホワランポーン駅到着。夜の7時半過ぎでした。
パタヤにここから帰るにはBTS(バンコクの一番新しいモノレール)のエカマイにある
バスターミナルに行かないといけません。
最終は11時なので時間的に余裕があります。

で、まだバンコクで乗ったことの無いタイ人の乗るバスに乗ることにしてみました。
行き先がほとんどわからない世界。
ガイドに乗ってはいるが不安のほうが大きいので慎重に乗ったほうがよいでしょうね。
ということで直接エカマイに行くのはあきらめてとりあえずBTSにいけるバスを
見つけて乗ることにしました。

料金は3.5バーツか5バーツ。
とりあえず113番というサーヤムスクエア行きのバスが来たので乗りました。
道を思ったよりもくねくね曲がるので少し不安が。

で、「ここでこっちに曲がったら全然違う方向だから降りよう」と交差点の度に
思うのでした。
ですからもうゲーム感覚ですね。これが結構スリルがあって楽しかったりします。
そしてBTSと平行にどんどん走っていきます。
エカマイ方面はエカマイ方面なんだがかなりの距離を走っていた。
そして標識を見ていると英語でエカマイというのが見えた。
右に曲がると出ているが曲がらない。
仕方ないのでブザーを鳴らして降りることに。

そして道の向かい側に渡ってバス停に行ったがエカマイに行く番号のバスが
来ないのがわかった。
そうしていると一人のタイ女性がどこへ行くのかと聞くので
エカマイに行きたいというとその角を左に曲がって72番のバスに乗れば行けると
教えてくれた。
お礼を言って歩くがなかなかバス停が無い。
しばらく行くと72番のバスが行き過ぎる。
手を上げたがバス停以外では停まってくれなさそうだ。仕方ないので歩き続ける。

するとかなり歩いたところでバス停があったので待っていたがすぐそこなのかなと
思って近くの警備員に聞いたらえらく遠いらしいのでバスを待つことにした。
時間は9時を回っていた。と、23番のバスが来た。
これも同じ道を巡回しているのを標識に書いてあったので乗ることにした。
このバスは3.5バーツなのだが、車掌のおばさんが3バーツにしてくれた。

なぜ? 

まあ良い。安いに越したことはない。そして案の定かなり走った。エカマイ到着である。

おなかが空いたので、屋台でタイラーメンを食べた。

旨い。

いつも思うのだが、ここら辺りの屋台で何か食べるととてもお店の人が喜ぶ顔をする。
外国人がこのあたりで食べるのはどうも珍しいことのようだ。
そして、9:40発のバスでパタヤへ。
さすがに15時間以上の乗り物に疲れて、パタヤまではぐっすり眠ってしまった。

到着したときも隣の人がひっしになって起こしてくれていた。(^-^) ありがたい。
疲れているからまっすぐに帰ればいいのにメールチェックをしたくなったので
いつものネットカフェまでソンテウ(ミニバス)に乗ってメールチェックをし
朝ご飯を買ってお家に無事帰ることができた。1時半である。

さすがにもうエネルギーが無い。シャワーを浴びて死んだように寝ました。
そして今、次の日の12時35分28日です。

みなさん冒険していますか? 新しい事を経験しましょう。
毎日を違う日にしましょう。おまえはやりすぎ? (^-^) 

では、また。蘭でした。         愛をこめて 朝瀬 蘭